
年間数回イベントを主催しているお客様の事例をご紹介いたします。イベント会場では次のような業務があり、金券や飲料などの配布物の現物管理の課題を抱えていらっしゃるご様子です。そこで「デジタルインセンティブ」の導入による現状の課題の解決策を提案いたしました。
- 事前エントリーした来場者への紙タイプの金券の配布
- 会場内で実施するアンケートに回答していただいた来場者に飲料を配布
お客様の抱えている問題点

来場者へ配布するギフト券の管理
来場者が行うイベントへの事前エントリーのチェックが紙ベースで、確認に手間がかかっていました。さらに配布する券は現物で管理している為、会場内での盗難等への注意、終了後の枚数管理など管理が大変とお伺いしました。
アンケート回答者への飲料の配布
また、アンケート回答者へのインセンティブとして、ジュースやお茶などの飲料を現物で配布していました。現物配布となると、場所を取るだけでなく数の管理も大変です。
デジタルギフトの導入により想定される3つの効果

電子ギフトの導入により、お客さまの抱えていらっしゃる問題点をすばやく解決できます。
(1)長い行列の解消に!
ウェブ上で事前受付した際に当社キャンペーンシステムへのURLを送信いたします。来場者はイベント会場でこのURLにアクセスし、会場にあるQRコードを読み込むことで、デジタルインセンティブを受け取ることができます。この仕組みにより、イベント会場での人手をほとんど必要とせずに、インセンティブを配布できます。長い行列が解消され、運営も来場者も嬉しい時間の短縮になります。
(2)配布物削減に!
運営側はアンケート回答者に対して、入力されたメールアドレスへデジタルインセンティブを送ることで対応します。 アンケート回答者はスマートフォンで交換画面を表示し、最寄りの実店舗でデジタルインセンティブと引き換えることができます。有効期限内であれば、いつでも引き換えることができるため、イベント時に引き換える必要はなく、荷物が少なくなるという嬉しいメリットも♪
(3)工数削減で本来の目的に集中!
デジタルインセンティブを利用することで、現物の券の管理、配布物の運搬、在庫管理などの手間から開放され、本来の目的である集客に専念できます。イベント会場での配布物保管のスペースが不要となり、インセンティブ配布時の行列もなくなります。その分、イベント会場が有効に活用でき、集客数を増やす施策を増やすことも可能になります。
今回のお客様は「配布物の管理の手間を削減したい」というお悩みでしたが、既存の仕組みをそのまま利用し、配布物だけをデジタルインセンティブとすることで簡単に解決できました。デジタルインセンティブを導入することで、イベントへの来場者層に合わせた商品の選定、配布するタイミングを簡単にコントロールできます。また集客の際にあらかじめ配布物を確保しておく必要もありません。
来場者にとっても金券、ギフト券、飲料などの配布物をもらうために並んだりする必要がなく、さらに自分の都合のいいタイミングで交換できるようになります。
当社は集客イベント以外でもデジタルインセンティブを使った様々なソリューションを提供しています。インセンティブ、賞品、ギフトについてお困りの際は、Biz cotocoにお気軽にお問い合わせください!
